レイライン通信 ~ 光の循環 / amana space からのメッセージ~ ~      

<   2009年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧




バガバッド・ギーター 

神戸アンマ、情報です。
今年の5月から、神戸でも、アンマが弟子たちに勧める、古代の聖典「バガバッドギーター」の勉強会がスタートしています。8月8日に、第二回目の勉強会が開催されるので、お知らせいたします。
講師は、日本在住アメリカ人でアンマのお弟子さんのシャンタジさんです。
聖典の解釈だけではなく、アンマの教えや、霊性についてのインド古代の教えなど、とても、わかりやすく、レクチャーしてくださるので、前回も、とても好評でした。

バガバッドギータ-の響きは、私にとって、心に沁みる、魂の栄養となるものとなりつつあります。

くわしくは、こちらのサイトに、あります。
http://www.amma.jp/web/macenter/oshirase/kobe/090808study.html
a0020162_13102160.jpg





第2回 神戸 アンマ・スタディ・サークル

神戸アンマ・スタディ・サークルは、バガヴァッド・ギーターを主軸とした勉強会ですが、内容はバガヴァッド・ギーターだけにとどまらず、仏教・キリスト教・ヒンドゥー教など世界の様々な宗教・経典・古典などのエッセンスを取り入れ、やさしく解説しています。専門知識の無い方でもわかりやすく、お一人でも、ご家族でご参加いただいても楽しんでいただける内容の勉強会です。
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。

講師:Br.シャーンタアムリタジ
日時: 2009年 8月 8日(土)
時間: 13:30~16:30
会場:

* 神戸市勤労会館 405号室
* 神戸市中央区雲井通5丁目1-2
* 電話:078-232-1881
* JR「三宮」駅から東へ徒歩5分

参加費: 無料(会場費・テキストコピー代・講師旅費のみ1人1000円見当をご負担願います。高校生以下は無し)
申込み: ご予約および事前のご連絡は必要ございません。




バガヴァッド・ギーターとは?

 古代インドにおける霊性の伝統は、ウパニシャッド、ブラーフマ・スートラ、そしてバガヴァッド・ギーターを3本の柱としています。その各々にインド哲学のエッセンスが含まれていますが、最初の2つは高度に霊的進化を遂げた魂を対象にしているため、非常に謎めいていて、普通の人が理解するのは困難です。一方、バガヴァッド・ギーターは後世のものであり、普通の人々に対して教えを説いています。そのため、敬虔に忍耐をもって勉強すればほとんどの人に理解できる手引き書となっています。


シャーンタジはアンマのところでは、どのように学びましたか?

 私がギーターと出会ったのは大学生のときです。しかし、ギーターを学び始めたのは1992年、アンマのアシュラムにおいてです。およそ5年間にわたり、アンマの高弟であるスワミたちによる定期的なクラスがありました。クラスの内容を記したノートが何冊も手元に残っています。


シャーンタジのクラスではどのように伝えていますか?

 かつて私がアムリタプリで教わったのと同様に教えています。ギーターの解釈は、もちろんアドヴァイタ・ヴェーダンタにのっとってなされます。 アドヴァイタ・ヴェーダンタは、神と宇宙の創造は同一であること、また、この肉体に留まっている間にも、自分と神との一体性を悟ることが可能であると説いています。 学習方法は、まず、各々の節をサンスクリット語で朗読し、それから日本語の訳を読みます。そして、15分から20分かけてその節の説明をします。 その後、質疑応答があり、クラスは大体2時間で終了します。



 ~ バガヴァッド・ギーター 有名人の言葉 ~

マハトマ・ガンジー:
「失望して、希望の光がまるで見えないとき、私はバガヴァッドギーターに帰っていく...そしてどんな悲劇のただなかにいても即座に微笑を取り戻す。私の人生は一見悲劇的な出来事に満ちていた。それにもかかわらず私が目に見えた酷(ひど)い傷を残さずに生きてきたとしたら、それは全てバガヴァッドギーターの教えのお蔭だ。」

アルバート・アインシュタイン:
「バガヴァット・ギーターを読み、神がいかにしてこの宇宙を創造されたかに思いをはせるとき、他の全てのものが全く余分なものに思えてくる。」

アーサー・ショウペンハウエル:
「バガヴァッド・ギーターこそ、この世に現存しうる書物の中で、最も賞賛され、評価されるべきものである。」


また、8月9日には、神戸市北区で、ホーマー(インドの護摩だきの儀式)があるそうです。
くわしくは、こちらのサイトをどうぞ。
http://www.amma.jp/web/puja/special_puja.html
[PR]



by reiko-koyago | 2009-07-30 13:11

映画『精神』を観ました。

ぽっかりあいた、何もない日の日曜日。
こういう日は、映画を見に行こう!と、新聞で話題のドキュメンタリー映画、『精神』を、十三の第七藝術劇場で観てきました。

これです。
http://www.laboratoryx.us/mentaljp/index.php


朝日新聞で、なんどか、話題になってて、見たくなりました。
精神科の診療所に通う統合失調症やそううつ病の患者さんの生活を追ったドキュメンタリー映画であるという話題性以上に、そこに登場する患者さんたちに、「モザイク」をつけていないという報道上でのテーマで、話題になった映画です。


はっきりいって、重たい映画です。
でも、私には、映画に登場する方たちに、
日常の気配も、感じられました。
私にとって、懐かしい人たちに、
とてもよく似てるからです。




  いわゆる健常者と精神障害者の間には見えないカーテンで遮られて、
  多くの健常者はそのむこう側の精神病患者を自分とは無関係と考え、
  見ようとはしない。
  しかし、閉塞感や孤独感を抱える現代人にとり、心の病は身近な問題のはず。
  私はカメラの力でカーテンを取り外し、精神病患者の世界を虚心に見つめたかった。
  モザイクをかけ、顔が見えなくなると、一人の人間ではなく「精神病患者」という記号に
  なってしまう。
  それは、患者さんを社会から隔離してタブー視することになり、偏見や差別を
  拡大再生産すると考えたからです。
   

           (『精神』 映画監督、想田和弘   朝日新聞掲載記事より)


この、「カーテンの向こう側」という言葉には、面白い意味があると思い、ちょっと、分けて考えてみました。


  ① カーテンを、閉じたくても、閉じれない人たち (当事者や家族)
  ② カーテンを、開けたり、閉じたりできる人たち  (治療者や支援者、あるいは観察者)
  ③ カーテンを、閉めたきり、決して、開けない人たち  (一般ピープル?)


①になりたくてなる人は、ほとんどいないでしょう。かといって、なりたくなくて、ならずにすむような問題ではなく、意識上ではなりたくなくても、仕方なくなってしまうのが①の領域です。家族の人たちもまた、見ざるをえないので見るけれど、できることなら、むしろ、カーテンを閉じてしまいたいと思ってしまうのが、人情ではないでしょうか。
②の人たちは、なんらかの理由で、①に引き寄せられる人たちで、おそらくは、自分の中に①的な何かを感じて、そのきわどさを意識化し、共存するために、①との程よい距離を自らの理由で必要とするのではないかと思います。
③は、①の部分など、自分の内側にあるはずがない。あったとしても、見たくもない。感じたくもない。無縁でありたい人たち。(だから、自分の中の①的な部分に、気づかないまま生きていきます)




もし、この世に、①と③の人たちだけだったら、精神病院はすべて隔離病棟となってしまい、重たい鍵は開けられることがなかったかもしれません。ナチスドイツよろしく、ガス室のようなものも、作られてしまったかもしれません。そういう意味では、②の人たちの存在は、実に大切です。
しかし、②の人たちは、つねに、①からのつきあげを受けるでしょう。たいてい、「あなたに当事者の気持ちがあわかるはずがない」というナイフで突き刺すような感情にさらされます。ずるいとも言われるでしょう。また、あまりに近い関係になりすぎて、気がついたら、自分も①となっていくことも、非常によくある話です。
そういう意味で、②であることは、楽じゃなく、そして、危険なことではあるともいえるのですが、健全な②は(というのも、変な言葉ですが)、自分の中に①があることを理解しているので、そのきわどさの中に、しっかりとグランディングできていることがあります。①と②の境目がゆるやかであればあるほど、地に足がつきます。②は修行者であり、そして、癒しを理解しようとする人たちだと思います。①から②へと移行した人も多いでしょう。


人間の心とは、いつ、いかなるときにも、壊れてしまう可能性があります。
それは、避けられないこととして訪れます。
もちろん、壊れやすい、壊れにくい、回復しやすい、回復しにくいの個人差はあるでしょうが、
壊れたときの、周囲の無理解や偏見が、さらにいっそう、心の破壊を拡大再生産し、
傷ついた人を、わけのわからないモンスターにしてしまうのだと思います。
わからない、こわい!という視線が、モンスターを生み出すのでしょう。


わからない、こわい、あっちに行け!というのは、
③の人たちの、心の映写機が投影したものではないでしょうか?
本当のモンスターは、実は、③の人たちの心の中に息をこらして
見えないようにひそんでいるのかもしれませんね。



     ★




そんなこんななことを、考えさせてくれる映画でした。
まさに、観るための映画であり、観たという実感が残り
観ることの意味にぶちあたります。
賛否両論はあるでしょうが、「考えさせてくれる映画」は、
やっぱり、いい映画だと思います。




もうすぐ、8月ですね。
暑い夏がやってきます。
[PR]



by reiko-koyago | 2009-07-27 12:02

愛しい小部屋

6月、7月は、めずらしく、研究発表のようなことが、相次ぎました。
6月は、某女子大の理学療法士コースのゲストスピーカーとして。
7月は、「医療における,からだとスピリチュアリティを考える会」で。
いずれも、エサレンのこと、ボディワークのこと、タッチのことなどを、お伝えしました。

きっかけは、昨年、バイオフィードバックをつかったタッチの質の測定という研究で、
バイオフィードバック学会や、心療内科学会で小さな発表をさせていただいたことから・・・。
パワーポイントなどという文明マシンを使うようになったのも、まだ、1年・・・。
これは、私にとっては、“非日常”な出来事だったのです。

タッチやボディワークといった分野は、まだまだ、研究途上の分野なので、
どういうふうに、お伝えしたらいいのかは、まさに、手探り状態・・・。
研究の意義を痛感しながらも、普段のセッションのエネルギーとは程遠い
左脳の世界・・・。

タッチは世界を変える。
人類の未来と、愛と平和のために、
OUT PUT せねば~と
がんばりましたが、
はは^^。
ちょっと、ここで休憩^^
(ばてました~)


7月11日の、「医療における、からだとスピリチュアリティを考える会」でのテーマは

「呼吸・重力・ゆらぎ/ エサレンボディワークの実践の現場から
ボディワークの可能性と、ヒーリングの行方」


内容は、エサレン研究所の歴史からはじまり、
エサレンボディワークの成立の背景、
エサレンボディワークの特徴・・・。
中盤は、タッチの特性と効果、あるいは、皮膚の特性など。
後半は、ボディワークのもたらすヒーリングの様々なステージの分析・・・

少々、語ることを、よくばり過ぎて、いっぱいいっぱいとなってしまいました。
だって、こういうことって、めったにないし、もう二度とないかもしれないし^^。
なんだか、自分自身の、この10年の歩みの中で、発見したこと、興味をもったことなどを、
いっきに吐き出させてもらった感じで、おつきあいくださった、皆様には、ただただ、感謝です。





ボディワークの道に進んで11年。
エサレンボディワークのプラクティショナーとして、ヒーリングスペースを開業して8年半。
思い返せば、ただ、ただ、こつこつと、セッションを繰り返してきた日々でした。
いろんな方との出会い、いろんなセッション・・・。
同じことは決しておこらない、「今、ここ」の連続・・・。
無数のドラマ・・・。

私がこの10年の間に、やってきたことは、私のセッションを受けてくださった方たちしか、
わからないことです。
しかも、そのほとんどの方たちは、私のタッチの感触はご存じだけど、
私が、どういう施術をしているのか、見た方はあまりおられない・・・。
受けている人は、見ることができないという、セッションというパラドックス・・・。


だから、私が、何をしてきたのを、知る人は、ほとんどいないし、
実のところ、私も、よく覚えてはいません。


私は、いったい何をしてきたのだろう?

それは、また、
私は、いったい何者なのだろう?

と、ほぼ、同じ意味の問いかけなのかもしれません。。。。


その問いの答えとなるような、言葉は、
いまだに、見つからないのだけど、
でも、今回、こうやって、不完全ながらも、
発表をやらせてもらって、
自分なりに、なにかが、内側で、
ほどけていったような感じがします。

きっと、この発表は、
私にとっての、何かの道標のような
ものだったのでしょうね。


ふと、
誰も見てはいないけど、
ずっと、何かの存在に、
見守られてきたような
あったかい感覚が、内側に広がります。


すべては、この
10年近く、使いつづけた、
小さな部屋の中で、
繰り広げられてきたことなんですね。


まるで、鍵穴から世界を見渡すように、
このセッションルームから、
宇宙が広がっていっている・・・。

ここは、地球の“ゆりかご”
あの大いなる海の、
波の音が、響いていて、
いつも、つながっている・・・。


発表がおわってから、
そんな感じがしてきて、

ずっと、使い続けてきた
私のセッションルームが、
妙に愛しくなってきたのでありました。





a0020162_015026.jpg

[PR]



by reiko-koyago | 2009-07-15 23:50

amana space &NPO法人タッチケア支援センター代表の中川れい子(旧:こやごれーこ)メッセージブログです。お問い合わせは mail@amanaspace.com 。 HP http://www.amanaspace.com/ http://touchcaresupport.com/
by reiko-koyago
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
エサレン・ボディワーク
エサレン・ボディワーク

フォロー中のブログ

ファン

ブログジャンル

画像一覧