レイライン通信 ~ 光の循環 / amana space からのメッセージ~ ~      

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愛と感謝の祈りを / 福島第一原発の水へ

美しい水の結晶の写真で、私たちの意識が、水の波動に影響するということを伝える江本勝さんが、放射能漏れで汚染が進む、福島第一原発の水にむけて、愛と感謝の波動を届けましょうというメッセージが広がっています。

私たちの、恐怖と不安、疑惑、悔恨というネガティブな思いが、福島第一原発を悪循環へと向かわせているのは、ほんと、そのとおりだと思います。たとえ、無駄なことかもしれなくても、私たちの祈りの心が、世界にばらまかれつつある汚染された水を少しでも浄化することができるのならばと、日本人として、一生懸命祈りたいと思います。そして、地球に対して、こころをこめて謝罪しましょう。(原発がなくても、生きていける決意を胸に)

3月31日の正午に、世界中でいっせいに、祈りましょうということです。
(いつ、祈ってもいいと思うのですが、みんなで一斉に同じ時間に祈ったほうが効果的なのでしょう)



福島第一原発の中の水たちへ

辛い思いをさせてごめんなさい。

我々を許して下さい。

そして、ありがとう。

愛してい
ます。



以下、メッセージを転送しますね。(英文つきです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


世界のみなさまへお願い

愛と感謝の祈りを福島原発の水たちに送ってください!!

マグニチュード9の大地震、そして想像もつかない規模だった大津波、それによりまだ1万人近くの人が行方不明となっています。あれからもう16日も経つと言うのに。

そして福島原発の高炉の中の水までもが外に漏れ始め、付近の海や大気、そして付近の水分子を汚染し始めています。

人間の知恵は、為すすべもなくただ水を放水し冷却に努め、原子炉内の放射性物質の怒りを鎮めようとするばかりです。

本当に他にする手立てはないのでしょうか?
いや私は有ると思います。私が過去20年余にわたり研究してきた水の波動測定や結晶写真撮影技術により、水にはたとえどんなに遠くからでも、私たち人間のピュアーな祈りの波動は届き、ポジティブに変換されると言うことを見てきました。
アインシュタインのエネルギーのフォーミュラ、E=MCの二乗の本当の意味は、エネルギー=人の数とその意識の二乗であるのです。
さあ今こそこの本当の意味を理解して、出来るだけ多くの皆様が次のような手順での、地球人としての祈りのセレモニーに参加をしようでは有りませんか。
そして日本だけでなくこの地球の危機を救ってください!!

セレモニーの名称
福島原発の中にいる水たちに、愛と感謝の想いを捧げ送ろう!!

日時 2011年3月31日(木)それぞれの地区の時間の正午。

何を言うか
「福島原発の中の水たちよ、辛い思いをさせてごめんなさい。我々を許して下さい。そして有難う、愛しています。」

これを口に出して、あるいは心の中で、手を合わせて3回祈ってください。お願いします。

このメール、お仲間にお伝えください。

愛と感謝

2011年3月27日水の伝道師 江本勝

*****

Dear All,

I am forwarding a message from Dr. Emoto who is organizing a world prayer for the people in Japan who are dealing withthe aftermath of the earthquakes and tsunami.

If you are available at the time and date he mentions, please spare a moment to join him in prayer.
27th March, 2011

To All People Around the World

Please send your prayers of love and gratitude to water at the nuclear plants in Fukushima, Japan!

By the massive earthquakes of Magnitude 9 and surreal massive tsunamis, more than 10,000 people are still missing ven now nbsp;It has been 16 days already since the disaster happened.

What makes it worse is that water at the reactors of Fukushima Nuclear

Plants started to leak, and it is contaminating the ocean, air and water molecule of surrounding areas.

Human wisdom has not been able to do much to solve the problem, but we are only trying to cool down the anger of radioactive materials in the reactors by discharging water to them.
Is there really nothing else to do?
I think there is. During over twenty year research of hado measuring and water crystal photographic technology,
I have been witnessing that water can turn positive when it receives pure vibration of human prayer no matter how far away it is.
Energy formula of Albert Einstein, E=MC2 really means that Energy = number of people and the square of people's consciousness.
Now is the time to understand the true meaning. Let us all join the prayer ceremony as fellow citizens of the planet earth.
I would like to ask all people, not just in Japan, but all around the world to please help us to find a way out the crisis of this planet!!
The prayer procedure is as follows.

Name of ceremony:
Let's send our thoughts of love and gratitude to all water in the nuclear plants in Fukushima.

Day and Time:
March 31st, 2011 (Thursday)12:00 noon in each time zone

Please state the following phrase aloud, or in your mind,
“ The water of Fukushima Nuclear Plant, we are sorry to make you suffer. Please forgive us. We thank you, and we love you. "

Repeat it three times as you put your hands together in a prayer position. Please offer your sincere prayer.

Thank you very much from my heart.
With love and gratitude,
Masaru Emoto
Messenger of Water
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by reiko-koyago | 2011-03-31 10:44

earthquake 10 / フォーカス 完了

フォーカス 1、被災地支援としての、タッチケアガイドブックを作成します

前回のブログで、被災地の子供たちにお母さんたちのスキンシップやタッチケアがいかに大切であることを書きました。その後、いろんな方から、メールや、転載希望のお便りをいただきました。

そこで、もしかすると、こういうガイドブックが、被災地で必要なのかしら?と思いいたり、今年の9月にNPO法人タッチケア支援センターで東京からおよびする予定の、桜美林大学準教授 山口創先生にご相談したところ、そういうものはまだないので、ぜひ作りましょう!という話になりました。

まだ、仮の題名なんですが、「こころとからだにやさしいタッチケア・ガイド」
サブタイトルは、「被災地のPTSD予防のための、スキンシップ&タッチケア」

冊子はうちの法人で作らせていただき、被災地に無料で配布する予定です。
順調にいけば、5月の末か6月には完成予定です。
理論編は、山口創先生が執筆してくださることとなりました。
実践編は、エサレン的なエッセンスをもりこんだ、こころとからだにやさしいアプローチ法をお伝えしたいと思います。

この冊子の目的は、被災地のお母さんたちや、現地でこころの支援にあたる皆様に、より安心・安全で、かつ効果的にスキンシップやタッチケアを提供していただくための、後方支援。また、その後、タッチケアやボディワーク、マッサージなどのケア法が、被災地のこころのケアに取り入れやすい基盤をつくることも、目的としています。

NPO法人の申請をして数週間後におきた大地震・・・。
今年は、ゆっくり種まきの年と思ってたのですが、そういうわけにはいかないみたいですね^^。

今後の経過は、また、あらためて、みなさんにご報告したいと思います。


フォーカス 2 : 6月11日のガイアの上映会に、龍村仁監督をお呼びすること。

6月11日にNPO法人タッチケア支援センターの設立記念上映として、「地球交響曲7番」の上映会を行います。
6月11日といえば、震災からちょうど3か月目。
こういうタイミングで、かつての被災地であった芦屋で、地球交響曲7番の上映会を行うことの、大きな意味を考えてみました。

いまこそ、ガイアとともに、共生する道を、みんなで確かめあうときではないのか?

この映画のテーマである、
「潔く、すこやかに、生き続ける」ということを、
真剣に考える必要があるのではないのか?

なので、龍村仁監督を、およびすることとしました。

もう、うちの法人の設立祝とか言ってる場合じゃありません。





地震から2週間あまり。
earthquake と題して、書き続けた10編の日記・・・。
いま、できることは何かを見つけるための、軌跡となりました。

フォーカスポイントが明確になったところで、
このテーマでの日記は、10の完了数をもって、終了とさせていただきますね^^。

16年前の、震災支援のフォーカスポイントは、
被災地障害者が、街から離れることなく、生活を再建する活動をお手伝いすることに、フォーカスしました。

今回のフォーカスポイントは、二つ

1、被災者の方の、こころとからだのケア支援

2、GAIA との共生


流れる水は、ここにたどりついたようです。
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by reiko-koyago | 2011-03-29 13:36

earthquake 09 / スキンシップがなぜ有効なのか?

テレビで、子供たちの心のケアについてよく報道されています。
阪神大震災でもそうでしたが、子供たちのトラウマの問題が、大きな問題とされました。
そこで、PTSDについての研究が発達しはじまめました。あのころに比べたら、非常に大きな発達をしたものですが、残念ながら現段階ではほとんどが、言語アプローチでの対応がほとんどのようです。

テレビを観ていると、専門家の皆様たちが口をそろえて、子供たちへのスキンシップを勧めています。
まったく、そのとおりだと思います。
こういうとき、お母さんが子供たちをしっかりと抱きしめてあげることは、非常に大切です。
また、他人どうしてあっても、すでに現地入りした被災地協働センターの「足湯隊」の活動が効果を出しているのをみてもわかるように、非常に大切なことです。

NPO法人タッチケア支援センターとしても、今すぐ現地に乗り込んで、タッチケア支援をやりたいところなんですが、まだ認可もおりていませんので、もう少し状況を見守りながら、かかわっていこうと思います。

そんなことで、「今、ここ」で、できるささやかなこと。手前味噌で大変お恥ずかしいのですが、2年前から開講しています、エッセンスオブタッチ のテキストに、なぜ、タッチケアやスキンシップが有効であるのかを記した文章がありますので、ここで、皆さんと共有できればと思います。
難しく書きましたが、それほど難しく考える必要はありません。
この裏付けが、現地での活動に、少しでもサポートになればと思います。
自信を以て、スキンシップが広げていってください。



【タッチの3つの側面】
タッチには融合と隔たりという性質があります。そのことから、その側面を3つの角度から見ることができます。

●治療や癒しとしてのタッチ
●コミュニケーションや親愛としてのタッチ
●暴力や抑圧としてのタッチ
 
すなわち、タッチが治療や癒しとなるのか、暴力や抑圧となるのかの違いは、そこに「コミュニケーション」があるかどうかということが大切な鍵となります。「触れてもいいですか?」という許可を得ること。あるいは、相手の表情やそぶりに対して、ゆっくりと、気づきをもって接することが大切です。これぐらいなら大丈夫だろうと勝手な思い込みは禁物です。その人一人一人にとって、感じ方は様々です。ただ、たいていの場合は、心地よく気持ちよく感じられるので、神経質になる必要はないです。大切なことは、そこで、コミュニケーションをとったかどうかという、信頼関係なのです。

【タッチの基本性質】

これは、「愛撫、人を癒す力」の著者で、心理学者の山口創先生の文章を引用したもので、とくに施術に大切と思わることを、まとめてみました。(いずれも、引用は[愛撫、人を癒す力」から)

タッチの基本性質1 :  タッチの同時性と実在性

触れるという触感覚の特徴は、触れる対象と触れる身体がそこに同時に実在するという「同時性」と「実在性」にある。見たり聞いたりするのとは違って、「今、ここで」両者が同時に実在しなければ、なりたたない感覚である。ここから「直接性」という性質が現れ、「肌で感じる」「皮膚感覚で捉える」といった表現が生まれた。だから触感覚は、視覚や聴覚のあり方を基礎づける根源感覚であって、視覚や聴覚と並列的に論じることはできないのである。

*すなわち、スキンシップや、タッチケアには、「今、ここ」で共に存在するという確かな感覚が提供されるということです。生死をさまよった人たちにとって、今、自分は、ここに実在し、生きているのだということを、しかも、自分ひとりではなく、「共に」という感覚を育むことが、いかに大切であるかは、いうまでもありません。

タッチの基本性質2 :  タッチの二重感覚

身体接触には、働きかける主体としての相(能動の相)と、働きかける対象としての相(受動の相)という二重の相がある。このことを、身体を軸に哲学的な考察をしたフランスの哲学者メルロ・ポンティは「二重感覚 SENSATIONS DOUBLES)と呼んだ。彼は「触れる」という行為は(相手に触れるにしても自分に触れるにしても)同時に「触れられる」ことになるのであり、これらが交互に交代するような曖昧な感覚をもたらすと述べている。この特質から、自他の融合感覚が生まれることとなる。対象と隔てる自他の境界感覚が一時的に解除されるのだ。

*このような性質から、スキンシップやタッチケアは、自分一人ではないという感覚、つながっているのだという感覚が、身体にしっかりと根付きます。あたりまえのようなことですが、これは、凄いことだと思います。


次に、少し長くなりますが、肌・皮膚の性質について、述べたいと思います。

【皮膚・肌の基本性質】

1、皮膚の発生学的な成り立ちと、脳神経の関係

皮膚は発生学的には外肺葉から成り、脳や脊髄をはじめとする中枢神経系と同じく形成されます。皮膚に刺激を受けた感覚受容器は、感覚神経(末梢神経)を介して脊髄を上行、視床下部(中枢神経)まで伝達され、そして再びニューロンを代えて大脳皮質に送られ意識化されます。大脳辺縁系・海馬・扁桃体・視床下部、視床、視床下部、脳下垂体への刺激が伝わり、これらの部分は、情動や自律神経系、内分泌系、免疫系をコントロールする中枢であり、全身的に整え、心と体の両面に好ましい影響を与えます。


2、基本的信頼関係の形成と、原初の記憶

適切な形で母親が子供を抱くことで、子供は皮膚感覚を通して、母親との“基本的信頼関係”を形成する。この基本的信頼関係は、社会との、そして、自分自身への信頼を築き絆を形成する大切な鍵となる。皮膚には、こうした信頼への記憶がよびさまされる。
子供の皮膚には、たいてい「心地よい」「あたたかい」「ほっとするような」感覚が記憶として残っている。それは、胎児期にお母さんの子宮の羊水の中に浮かんでいたときから、生まれてからも大切にお母さんの手に抱かれていたころの記憶であり、それは皮膚に宿る、原初の記憶だといえる。
成長してからも、他者から安全・安心な環境で、そっと優しく、適切に触れられたとき、皮膚に宿る、原初の記憶がふと呼び覚まされることがある。それは、基本的信頼関係に由来する、懐かしい感覚であり、触れられることでもたらされるリラクセーションが、とても深く、独特であるのは、こうした背景があると考えられる。


3、豊かな境界としての皮膚の育成  (皮膚という「脳」  山口創  著 (東京書籍)より引用)

皮膚は、外界から自己を守る単なる被膜などではなく、さまざまなねじれや共振性を内包する、繊細なエネルギーに満ちた亜空間なのだ。それを人間関係に敷衍すると、自己という境界感覚をきちんと築いたうえで、他者と共振し結合できるようなリミナリティ(境界性)の領域を確保することである。

すぐにキレないで相手と話し合ったり妥協したり我慢したり解決策を練ることは、まさに皮膚のリミナリティの領域でことを解決することである。これは、頭で理解してもできることではなく、皮膚感覚として感覚的におこなうことである。そのためには、幼少期から友人同士で皮膚を接触される遊びをふんだんにおこない、皮膚感覚を研ぎ澄ませることでしか、境界感覚を養うことはできない。
本来、皮膚はリミナリティとしての厚みや豊かさをもっている。自己の境界と他者の境界が接する身体接触では、自他の間のこのふたつのエネルギーが交じり合うことで特別な状態が生まれる。このエネルギーの交換ができるような、豊かな深みをもつ皮膚のリアリティを養うためには、皮膚を通して自己の発達を促すことが必要だと思う。


以上のようなことから、適切なスキンシップや、タッチケアには、次のような効果が期待できると思います。

身体的効果
  ・からだのぬくもりを実感する (実際に体温があがる)  
  ・血行やリンパの流れがよくなる
  ・神経が穏やかになる ”心地よい・気持ちのいい感覚”
  ・副交感神経優位となることで、相乗的に、内分泌系、免疫系にいい効果をもたらす。
  ・からだの緊張がほぐれる
    *最近の報告では、おだやかに触れられることで、脳内ホルモンのオキシトシンが分泌すると言われています。

精神的効果
  ・自分自身のからだや存在への気づきが深まる
  ・自己肯定感がます 「自分はここにいてていいんだという実感」
  ・一人ではないという安心感
   

社会的効果
  ・つながりを実感する。
  ・他者への思いやりの心が育まれる
  ・自分と他者との間の境界を大切にすることができる。



それでは、実際に、どのように触れていったらいいのかを、被災地をイメージして、記してみます。
(文章では、なかなか、イメージできないかもしれませんが・・・。親子で触れあう場合は、いくつかのプロセスをとばしていただいていいと思います)

1、安全・安心な関係性と、場所を選んでください。
お母さんが触れるのが一番です。でも、もしも、お母さんがおられないのなら、お父さんや祖父母、兄弟姉妹でもいいでしょう。家族がどうしても見つからない場合は、他人でも、大丈夫です。(触れないより全然ましです!) ただし、コミュニケーションと信頼関係を大切にして、ある程度、継続して定期的に触れ続けるようにしてください。途中で中断すると、喪失感を再生産してしまいます。途中で抜けないといけない場合は、誰かに引き継ぐ必要があるでしょう。(ラポールについて)

2、まず、自分の呼吸を感じてください。そうすれば、自然と自分の内側を感じることができます。また、相手の呼吸を観察することで、ごく自然と、共振・共鳴がおこっていきます。(センタリングと共振)

3、大地をしっかり感じます。具体的には、足の裏や下半身をしっかり感じること。この地球の上にお互いがしっかりと立っていることを感じてください。吐く息とともに、今必要ではない、緊張や不安や心配が、大地に流されていきます。そして、この大地に共にあることを感謝しましょう。(グランディング)

4、相手の方の身体の周囲のエネルギーを大切にしてください。そこには、その方のそれまで体験された過去の歴史があります。(感情体や精神体)そこに十分な敬意を示しましょう。とくに、何かをしようとする必要はありません。受け入れるだけで十分です。それは、その方の距離や境界線への敬意となるからです。
(このプロセスは、とくに文章ではわかりにくいと思うので、とばしてくださって結構です)

5、触れてるときは、身体の緊張を手放して、リラックスしましょう。ポイントは、自分もまた相手のからだによって、触れられて、そして、癒されてるのだと感じることです。触れていることと、触れられていることは同じことです。その感覚SENSEにフォーカスすることで、一体感が起こり、つながりが体感されます。そこに気づきがあれば、ごく自然と動きはゆっくりとなるでしょう。(*1秒間に6センチぐらいのスピードが心地よいというふうに、統計で言われてますが、それほど神経質になる必要はありません。落ち着いて、共鳴していれば、ごく自然とゆっくりとなります)

6、圧についても、それほど神経質になる必要はないでしょう。やさしくおだやかにさすれば、神経が休まりますし、一方、ぎゅっと力強く抱きしめるようにすれば、安心感が休まり、リンパや血行もよくなります。大切なのは、今触れている自分自身の感覚から離れないこと。相手をしっかり観察すること。そうすれば、適切な圧が自然と、提供されていることに気が付くでしょう。大切なのは、形式的、単調にならないことです。

7、たとえ部分に触れていたとしても、全体のからだ、そして、その方の存在全体と向き合うようにしてください。
そうすれば、その方が、「自分の存在がここに在る」という感覚が増します。癒しは、全体性から、起こるのです。

8、触れているとき、自分もまた、相手の方から触れられて、そのあたたかさ、やわらかさで、癒されているのだということを感じてください。互いに癒しあうことで、スキンシップ、タッチケアの高価は高まります。

9、触れ終わったら、じょじょに離れていきましょう。離れているときは、適切な距離を持ちましょう。その方が徐々に自立できるように。



・・・・・・・・・


トラウマへの対応は、言語レベルだけでは不十分だといえるでしょう。
なんらかの形で、身体にかかわらなければならない。
それは、トラウマが脳の言語脳のエリアよりも、身体や身体記憶にかかわるエリアに深く関わっているからだといえるでしょう。

スキンシップやタッチケアは、身体にそのまま影響を与えますので、脳の視床下部や大脳辺縁系という身体に係る脳とも、むろん、関係がでてきます。
親子関係など、「安全・安心」な関係性の上でのスキンシップが望ましいと言えますが、やむむをえなくそれが不可能な場合は、上記のプロセスを経て、安全・安心と、コミュニケ―ションを大切にアプローチしてください。
本人が嫌がるときは、絶対に無理強いしてはいけません。
また、あまりにも大きなトラウマを受けた場合は、すでに心とからだの乖離が起こり始めていることもあります。あまりに苦しいので、感じないようにというふうに身体の感覚に蓋をしてしまうのです。
そのような場合は、肌からのアプローチよりも、間接的なボディサイコセラピー的なアプローチが必要になると思います。(そうならないように、今のうちにケアすることが大切だと思うのですが・・・)


被災地のお母さんたち

子供たちに、やさしく触れてあげてください。

いまは、いやな思い出が、いっぱい残っていますが、

だんだん、あたたかくて、やさしい記憶と、変わっていくときが、必ずあります。

少しでも、多くの子供たちが、やさしく抱きしめられますように

そして、いやな思い出や感覚が、お母さんのやさしい手によって、

塗り替えていかれますように・・・。

時間はかかるかもしれませんが、希望をもって

触れ続けてあげてほしいと、切に思います。


NPO 法人タッチケア支援センター(申請中)   中川玲子
http://touchcaresupport.com/

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by reiko-koyago | 2011-03-22 12:00

earthquake 08 / 世界からのメッセージ

世界各国から、連日、震災に対するメッセージが発せられています。
絶望の数倍のスピードで、希望が再生産されていきます。
まさに、光速で・・・。


1、イハレアカラ・ヒューレン博士 (ハワイ在住 ホーポノポノ を伝える発展的な精神医学の研究家)


アロハ

わたし達の存在の唯一の目的は、過去におきた過ち、問題が記憶として再生される、
たましいの解放を”神聖なる愛”に願うことです。

過去の記憶というのは、不純物となり、魂の中にある放射線です。
神聖なる存在に対してクリーニングをし、改心をすることにより、わたし達は許されます。
その中で神聖なる存在が、過去の過ちにむけて、変換を与えてくれます。

そして、わたし達の本来のすがた、「ほんとうの自分」というアイデンティティーを取り戻すことができます。
「ほんとうの自分」を取り戻した状態というのは「無」「zero」「nothing」です。
そこで『 I (わたし)』は自動的に、無より出て、光にいたります。
光がマインドにアイデンティティーを提供します。
完璧な人間関係、豊かさ、環境、健康が与えられます。

神聖なる光が、『 I (わたし)』に提供してくれるのは新しいエネルギーです。
あなたがクリーニングをするとき、常に新しいリニューアルされたエネルギーが提供されます。

神聖なる愛は、あなたの魂に蓄積された、毒となるエネルギーを新しいエネルギーに変換してくれます。
わたしがクリーニングすることによって、クリーニングプロセスがはじまります。
今自分たちが体験している日本の問題に対し、イメージの中で以下を言うことがクリーニングツールとして現れました。

「magenta magenta radiation」

「マジェンタ マジェンタ 放射線」 

※マゼンタ(マジェンタ、magenta)は、色の一つで、明るい赤紫色。紅紫色(こうししょく)

このクリーニングプロセスは、大地の母に届き、このツールを使うことで「I love you」「thank you」を大地に伝えることができます。
どうかお使いください。

わたし達は神聖なる愛に対し、この機会に、過去の過ちを改心する機会を与えられたことに、感謝するとともに、春分の日を迎えるごとく、わたし達のたましいにも春が与えられます。

理解を超えるほどの平和が皆様のもとにありますように。

愛しています。

ありがとうございます。

わたしの平和

イハレアカラ ヒューレン Ph.D.



2、ケン・ウイルバー (アメリカの現代思想家、インテグラル(統合)理論の提唱者


日本の方々に御挨拶を申し上げます。
統合的な生(インテグラル・ライフ)を生きようとこころみるとき、そこには常に浮き沈みがあります。統合的な意識をもつとは、より高い、よりひろい、より深い意識をもつということであり、より多くの視点とより多くの慈悲とより多くの愛をもつということを意味します。ですから、困難な事態が出現するときにも、心をひろく開きつづけ、すべてを抱きしめていくことが重要となります。

 これは福島の問題にもあてはまります。こうした問題の潜在的に壊滅的な性格は、われわれの目を閉ざし、われわれの意識を狭め、すべてをわれわれの心から押し出してしまうことになります。しかし、まさにそれこそが、われわれがしてはいけないことなのです。自己を閉ざしてしまう代わりに、われわれは自己を開いて、こうした恐ろしい状況下においても、心をひろく開きつづける必要があるのです。混乱のただなかにある揺るぎない静謐な目撃者は、われわれに、たましい(スピリット)としての自己を見出すことを可能とすると共に、また、われわれをたましい(スピリット)と直接に結びつけてくれます。そして、それは、本当に重要なことに、究極的に現実的(リアル)なことにわれわれを基礎づけてくれるのです。こうして、表面的な現象がそのおもむくままに単に訪れては去っていくなかで、あなたは、そのすべての自己であるところの、変わることのない源と基盤に錨を降ろしつづけることができるのです。

 五感がとらえることのできる現象を緩和するためにできることがあれば、何でもしてください。しかし、それらの中に息づく目撃者の中に錨を降ろしつづけてください。それにより、日々の現実(リアリティ)は「あなたをより傷つけることにはなりますが、それほど悩ますことはなくなるのです」。「より傷つけることになる」というのは、あなたがより敏感になっているからであり、それらについて意識をしているからであり、それらのすべてを受け容れることができるからです。あなたはそれらから逃げたり、隠れたりしないのです。しかし、それらはあなたを「それほど悩ますことはなくなる」のです。なぜなら、あなたはそれらと自己同一化することを止めたからです。「これでもなく、あれでもない」("neti, neti," or "not this, not that")という全ての公平な目撃者としていつづけることができるのです。

 この困難なときのなかで、わたしの想いと祈りは、みなさんと共にあります。みなさまが真実の統合的(インテグラル)な自己のなかに安らぎ、できるかぎりのかたちで前進されていくことを御祈りしています!

 愛と光を御送りしながら
 ケン・ウィルバー
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by reiko-koyago | 2011-03-21 11:16

earthquake 07  / 龍村仁監督のメッセージ

地球交響曲 GAIASYMPHONY の、龍村仁監督からの、東北関東大震災への緊急メッセージです。
GAIA を語り、そして、撮りつづけてきた監督の、この震災への、そして、GAIA への、熱い気持ちが伝わります。 今回の震災は私たちに、GAIA と共に生きることの決意を、津波が押し寄せるかのごとく、迫ってくるのかもしれませんね。。。


【龍村仁監督メッセージ】

魂の友へ

母なる星地球の人智を遥かに越えた力に依って与えられた想像を絶する厳しい
試練、そして、私達人類の未熟さ、欲望、傲慢さが生み出してしまった未知で
未曾有の苦難。

20数年前「地球交響曲」を作り始めた頃に予感していたことが現実になり始めた
事に戦慄を覚えます。
しかも我が日本列島に於いてそれが起こった、ということに…。

こんな時、私、龍村仁はなにをするべきなのか、いや、なにができるのか。

日夜明らかになっていく被災地の惨状、刻々と未知の恐怖を増幅してゆく
原発事故の報道を前に、眠れない日々を過ごしています。
情報や報道に依ってではなく、生身の生命をもってこの苦難を背負って下さって
いる皆様のことを想うと、どんな言葉も空しくさえ思えます。

しかし、それでも私達は生き続けなければならないのです。
この日本列島にたまたま生を受けた未来の生命のために、いや、母なる星地球に
生を受ける全ての未来の生命のために。

これから私達が遭遇するであろう苦難や危機は、多分、これまでの私達の知識や
経験のみに依って越えられるものではないと思います。

全ては、未知との遭遇、初めての体験となるでしょう。
だとすれば、私達にはなす術がないのだろうか。

そんなはずはない

答えは、地球交響曲「第一番」から「第七番」まで全ての出演者達の生き様と
言葉の中にある。
いや、私達ひとりひとりの魂の奥底に鍵をかけられたまま閉じ込められているの
です。

今こそ、あなた自身の手で鍵を開け、扉を開いて下さい。
どんな小規模でもいい、身近な人々、愛する人々、見知らぬ人々と共に魂の扉を
開く喜びを分かち合って下さい。
未知との遭遇を怖れず、初めて遭遇する苦難を乗り越えてゆく内なる力を甦らせて
下さい。

私、龍村仁は、与えられた生命の力が続く限り、皆様の下を訪ね、出演者ひとり
ひとりの言葉の奥に秘められた母なる星地球からのメッセージやエピソードを
分ち合いたい、と心から願っています。

                     眠れぬままに
                                 
                       龍村 仁





付記 : 「地球交響曲」について

 地球交響曲とは、ドキュメンタリー映画の作品名で、「ガイアシンフォニー(Gaia Symphony)」ともよばれています。 全編、龍村仁監督によるもので、各編の出演者たちが「地球の中の私、私の中の地球」というテーマで語るインタビューを、美しい景色と共に1本の映画に納めるというコンセプトで制作されています。

この映画は初め、上映してくれる映画館が無かったために、完成から約一年の間「お蔵入り」だったそうです。1992年、龍村監督が自らチケットを引き受けることを条件に、ようやく数週間の上映に漕ぎ着け、上映後1日、2日はチケットを買ってくれた友人知人で満員になったが、3日目から観客は激減。ところが、公開から2週間目を過ぎた頃から、映画を見て感動した人による口コミにより、当日客が増加。最後の2日間は、前売りのチケットを持ってゆっくり来た客が入れなくなるほどであったそうです。最終的に、第一番の観客動員は3年目に30万人、第二番は半年で20万人を越えました。
この映画の特徴は「自主上映」で、映画を通じて集まった仲間が「ガイアネットワーク」として様々な活動を行い、その後の映画の製作、上映をサポートするようになりました。

2010年に第七作目の「地球交響曲7番」が完成しました。
7番の、予告篇はこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=dF7YF8TiTvA

伊勢・熊野の自然の風景が、とても美しく、神々しいです。

2011年、6月11日、芦屋市民センターにて、上映会があります。
くわしくは、こちらへ  http://touchcaresupport.com/
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by reiko-koyago | 2011-03-19 20:48

earthquake 06  / GAIA のゆらぎ

ここ関西では、ほとんどありませんが、
東北・関東では、まだ余震が続いていますね。
阪神大震災でも1-2週間の間、かなり大きな余震がありました。

余震は、恐ろしいです。
あの、とてつもない大きな揺れがまた起こるのでは?と
身体の奥底からの恐怖が、また浮上します。

2001年の9・11の直後に参加した瞑想リトリートで
ボディワークを受けました。
そのとき、非常に激しい震えが全身に浮上しました。
寒さ、そして、恐怖と悲しみが浮上してきたのです。
激しい嗚咽とともに、全身から何かが抜けていきました。

9・11の映像が、私からよびさましたもの。
それは、阪神大震災のときの恐怖。
ようするに、私もPTSD だったのです。
その直後は、気丈に支援活動などやっておりましたが、
実は、私も、そうとうな精神的ダメージを受けていたのです。

そのときの、私の奥底からこみあげてくる恐怖と悲しみの感覚は、

” この世の、何もかもが 、こなごなに壊れ、失われていく ”

というものでした。




この感覚は、阪神淡路大震災という、空前絶後の破壊の実体験からくるものであり
私のささやかなPTSDは、そこに由来するのですが、
しかし、私の中で、かすかな予感がありました。
それは、過去のものだけではなく、未来にも起こりうるのだということを・・・。
そのことは、明確に、私の理性・知性・感性のすべてが、知っているのです。

それは・・・。

地震というものは、この地球上のどこででも、ある時突然、起こりうるものだ

という、あたりまえの、真実です。




そのことを受け入れるようになってから、
じょじょに、私のからだの中の、PTSDは、薄まっていきました。
(私は、「からだ」のPTSDと、書きますが、私の考え方の中には、トラウマというものは、きわめて身体的なものであるという、確信があります。)

その後、あのからだに残った、地球の揺らぎの記憶は、
すべてを破壊しつくす恐怖というよりも、
私と地球とのつながりを
はっきりと目覚めさせるたしかなSENSE として残っていったのです。



生きとし生きるすべてのものを育む母なる地球は、ときに、残酷です。
一瞬のうちに、すべてを破壊し、呑み込んでいく。
私もまた、あの阪神大震災のときに、死んでいたかもしれないのです。

生き残った人間は、みんな知っているのでしょう。
もしかしたら、自分が死んでいたのかもしれないと。
だからこそ、掌の中にのこった”生”がいとおしい・・・。

からだの中に残った地球の揺らぎは、”生と死”の記憶であり、
それが、私たちの母なる地球との”絆”です。

いま、東北の避難所におられ、大変苦しい思いをされている皆様方も、
この、地球との絆がしっかりとむすばれて、おられるのを感じます。
だから、どんなに絶望されていても、生きる道を選ばれるでしょう。。。




さて、6月11日(土曜日)
私たちのNPO法人タッチケア支援センターの設立記念に
龍村仁監督作品の『地球交響曲 GAIA SYMPHONY 7番』の上映会を
兵庫県芦屋市民センターでおこないます。

いまはその面影すらありませんが、
芦屋もまた、かつての被災地のひとつでした。
その地で、いま、『地球交響曲7番』を上映することに、
いま、私たちのNPOの設立記念以上の何かを感じています。

なぜ、この時期に、GAIA SYMPHONY の上映会をやることになったのでしょうか?

それを思うと、長い長い、ここまでの道のりに気が遠くなってきそうです。
そして、この日から、私たちのNPO法人は、スタートするのです。

6月11日、『地球交響曲7番』の上映会、詳しくはこちらをどうぞ。
http://touchcaresupport.com/



  地球はそれ自体が大きな生命体である。
   すべての生命・空気・水・土などが、
    有機的につながって生きている。
     これをGAIA(ガイア)と呼ぶ。

      ジェームズ・ラブロック



(ジェームズラ・ブラックは、「地球交響曲1番」に出演している、元宇宙飛行士の方です。)
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by reiko-koyago | 2011-03-19 00:21

earthquake 05  / 今、なにができるのか?

2月にNPO法人タッチケア支援センターの設立申請を兵庫県におこないました。
設立認可は5月の後半で、法務局に法人登記をし、いよいよ設立です。

気の早い話ですが、6月11日に、設立イベント予定しています。
「地球交響曲7番」の上映会です。
場所は、兵庫県の芦屋市民センター(ルナホール)で、上映は2時~4時。
詳しくは、こちらのタッチケア支援センターの暫定ホームページをご覧ください。
http://touchcaresupport.com/


みなさん、ぜひ、いらしてくださいね^^。



日本にNPO法が制定されたのは1998年。
いわずと知れた、ボランティア元年といわれた阪神・淡路大震災の3年目のことです。
全国から大勢のボランティアが集まり、そして、未認可のボランティア組織が、阪神間の各地で誕生していきました。
そうした未認可ながらも活発に救援活動していた団体を、法人として正式に認可しようというのが、日本のNPO法人法制定のそもそもの始まりだそうです。私が当時かかわってた団体も、今は、NPO法人となっています。



当時、重度脳性マヒ障害者の友人が避難していた、西宮市の避難所に、なにげに差し入れをもっていって、そのままなし崩し的にボランティアになっていったのが、私のボランティア活動のはじまりでした。

そのとき、別に、自分がボランティアであるという自覚もなく、なんといっても、私自身、被災当事者であり、自分も被災したからこそ、家を失くした人々、家族を亡くした人々の気持ちと通じ合いやすかったのでしょう。
みんな被災者です。みんな、同じ恐怖を体験したのです。ごく自然と炊き出しははじまり、救援物資の分配がおこなわれていきました。

今回の東日本大震災の被災者の方たちも、今は、まったく物資が足らず、展望も見えず、過酷な環境の中におられると思いますが、でも、その中にも、必ず、地元の方で、みんなを励まし、支えようと尽力する方がおられるはずです。その方たちがごく自然とリーダーとなり、いまは、必死に頑張っておられるのでしょう。

阪神大震災のときも、火事場の馬鹿力といいますか、普段では考えられないようなパワーが、避難所にはみなぎっておりました。だって、被災者は、サヴァイバーなんですから、強いのです!
そこにいるすべての人たちが、たとえ家族を亡くした人たちですら、今、自分がこうして生きていることに人生でもっとも大きな実感を感じておられると思います。
生と死があり、別離と再会があり、飢えと空腹、葛藤、争い、あきらめ、そして、和解・・・。
家族と家族をへだてる壁も屋根もありません。
文字通りの、垣根のない、コミュニティの原型・・・。
それが、避難所だったと記憶しています。


外部からのボランティアが、活動を始めるのは、そういう地元の被災者の方たちががんばられた後からだと思います。
救援の主人公は、被災者当事者である・・・。
ボランティアとは、その当事者の人たちが必要なことを、必要なぶんだけを、供給するのが仕事であって、
目の前の必要なことを、水が流れるように、黙々とやる。
よきボランティアとは、そういう流れを見極めることのできる人たちなんだと思います。
水が流れるのを、せきとめない感性をもつ、状況を「見守れる」人たちなのでしょう。
(かつ、笑顔と体力と忍耐は必須 & 若さもかも^^。 あ、寝袋もね^^)





さて、今日は、NPO法人設立後の書類関係の書き方の勉強会に行っておりました。
来週、尼崎市内のNPO法人が集まって、「今、なにができるのか?」を、話し合う集会があるということです。

「あああ。。。」と思いました。

阪神淡路大震災からまわりまわって16年。
決して、もう二度とあのようなことが起こってほしくないと願い続けてきたのにもかかわらず、
再び東日本で、あれ以上の災害が起こってしまった今年の春。

そんな時に、なんで、私は、NPO法人などを設立してしまったのでしょうか???





今日は、神さまに、白旗ではなくて、
電話でもしたい気分ですが、
でも、なんとか、自分で冷静に、考えてみましょう。

今、なにができるのか?
16年前ではない、「今」
そして、被災地から遠く離れた「ここ」で?

答えは、水が流れるように、おとずれるのかもしれません。
とにかく、心を鎮めてみましょう・・・。
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by reiko-koyago | 2011-03-17 00:07

earthquake 04 / Open Heart

ずっと、お伝えしておりました、シャー・ピアス来日ワークショップ2011年は、
東北関東大震災の関係で、安全面が確保できないという理由のため、延期となりました。
9か月間、仲間と共に綿密に計画を練り、参加者の方たちも、順調に集まり、
シャーの雑誌取材まで決まりかけていたのに、大変残念です。

でも、東北の方たちの苦労にくらべたら、
これぐらい、なんのその。

ある時突然、なにもかもが、変わってしまい、
人生は予測不可能であるという真理を学んだのは、
やはり、あの阪神淡路大震災で、でした。
その後、そのことをさらに叩き込まれたのは、アンマのボランティアであります。
執着を手放すこと、結果ではなくプロセスを大切にすること。
今回も、大切な学びがやってきました。

さて、中止決定後の、シャーからのメッセージです。
たとえ、肉体は日本に訪れてくださらなくとも、
心は、今もともに私たちとつながっているのを感じ、
胸が、熱くなります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

For those of us who are sitting safe and sound at this moment,the tragedy in Japan is a reminder of the unpredictability of life; how important it is to be clear, be present, be grateful with an open heart even if it feels like it's breaking. Gassho.

この瞬間、何も心配もなく、安全なところにいる私たちにとって、日本での悲劇は、人生が予測不可能であることを思い出させてくれます。
そして、明晰であること、「いま、ここ」にいること、たとえ心が壊れそうだと感じても、心を開いて感謝の気持ちでいることが、どれほど大切であるかということを思い出せてくれます。合掌

We are but small creatures in awe of mother earths growing pains.
My heart goes out to all peoples in Japan and prayers for healing and stability.

私たちは傷つきつつある母なる地球に、畏敬の念をもって暮らす小さな生き物にほかなりません。
私のハートは、日本のすべての人のことを思い、ヒーリングと安定を祈っています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、ここに在り、
あるがままに、
こころを開いて(Open Heart )
受け入れることは、
決して、簡単なことではありません。

どんなに信じがたい出来事でも、
この世には起こりうるのだということを、
受け止められるほどに
私たちの魂が成長したのなら
それは目覚めであり、祝福なのでしょう。

でも、
やはり、ちょっと、神さまに、抗議したくなりますよね。
だって、人間ですもの。
それが、人間なんですから。

悟りを開いた聖なるマスターであり、最大の師である、
アンマが、スマトラの津波の直後に質問を受けて答えた言葉。
(今、手元に出典がないので、うる覚えなんですが)

究極的には、自分のものというものは、
この世には、何一つないのだということを、知りなさい。



このことを魂が学ぶために、
私たちは、どれほどに、悲劇を体験しつづけないといけないのかと思うと
途方に暮れてしまいます。

いっそ、神様に、白旗を振りたくなりますね。


そうすれば、私たちは、ようやく
奪われ、失うことへの怖れから、
解放される時がおとずれるのでしょう・・・。






P.S

さて、これぐらいのレッスンをしておいてから、
明日以降の、福島第一原発の動向を見守ろうかしらん・・・。


(重圧と恐怖と被ばくの危険の中、
昼夜を徹して、今なおそこにとどまっておられる、
作業員の皆様のために、心から、お祈りしたいと思います)
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by reiko-koyago | 2011-03-16 01:02

earthquake 03 / Here & There

関東方面の皆様は、本日から計画停電が実施され、大変不便な思いをされておられると思います。
また、首都圏を中心に、交通機関も混乱しているようですね。
東京は、今回の大震災を、大変身近なこととして、苦労を共にされているのでしょう。

それを思うと、ここ関西は、申し訳ないほど、
とくに日常と変わりなく、穏やかで平穏です。

これまた、16年前の阪神大震災のときの記憶です。
私が当時暮らしていた西宮から、数駅で、大阪・梅田駅に着きます。
(西宮から東はJRがつながっていたので)

電車で10分少々。これは、もう、別世界でした。
行きかう人の表情やスタイル、空気、物資の豊かさ、ネオンの輝き。
なにもかもが違っていました。

すぐ近くの大阪ですらそうなんですが、いわんや、東京をやです。
まぁ、それも仕方ないよね、って、苦笑まじりでやりすごしておりました。

でも、私にとって、まったく理解できないことが、
震災と同じ年、1995年に、東京で起こったのです。

あの、地下鉄サリン事件です。

当時、私はまだ西宮市内の避難所でボランティアをしてたのですが、
この事件には、まったく驚きました。

だって、地震という避けがたい天災で、いのちを失った人が
6000人もおられるというのに、
東京では、そのいのちをわざわざ奪おうと、毒ガスをまく人がいるなんて。。。

この”温度差”はいったいなんだろうか?と、
さすがに、そのときは、苦笑ではなくて、憤りを感じたものです。

もちろん、あの事件は東京の方たちが悪いわけではなく、
むしろ、東京の方たちは被害者でらっしゃるわけなんですが。

でも、この遠く離れた関西の地から、
テレビごしで、現在の東京の姿を観ていると、
とてもじゃないけど、今の東京に、
あんな、とんちんかんで、とんでもない事件が起こるはずはないというふうに思うのであります。

東京の皆様もまた、被災地として、東北とともに、耐え忍び、
この難局を乗り越えようとされているのが、よく伝わってきます。


東京で使われる電力のほとんど、東北の原子力発電で生産されているという
のっぴきならない関係性もあるのでしょうが。。。
たしかに、地下鉄サリン事件よりも、もっともっと恐ろしい、
福島第一原発の問題が、いまも、解決されず、
根深い問題として、眼前にあるわけですし。

Here & There

ここと、そこ。
対岸の火事としては、すまされない何か。

この安全な関西からも、阪神大震災の記憶を大切な資料として、
被災地との温度差がかけはなれすぎないように、
つながりを感じていたいものです。

Save the EAST


被災地におられる皆様
救援活動にたずさわる皆様
そして、東北・関東・東海に暮らす、
日本の" 東 "の皆さまに
こころから、エールを送り、
そして、この関西の地から、なにができるのか、
少しずつ、冷静に、見つめていきたいと思います。
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by reiko-koyago | 2011-03-14 20:57

earthquake 02 , サイコロジカル・ファーストエイド

3日がすぎ、さらに被害の全容があきらかになりつつあります。
阪神大震災のときも、被害者の数が、日々増えていき、そして、最後には6000人以上となりました。
状況を正しく把握することは簡単ではなく、ましてや、今回のような津波の被害となると、そうなのでしょう。

前回にも書きましたが、この災害の、神戸のときとの大きな違いは二つ。
「津波」と「原子力発電所」です。
神戸は内海だったので大きな津波は起こりません。
そして、「都会」だから原子力発電所もないのです。
(これ、不思議な現象です)

今回の、東北関東大震災。
震源地の揺れの激しさもマグニチュード9と、その揺れの大きさもさることながら、いろんな面で、阪神大震災の規模を超えていると、本日の報道で、確信しました。

阪神大震災よりも、ひどいことがこの日本国内で起こっているということは、私には受け入れがたいことなんですが、でも、それが現実です。

私に今できることは、祈ること。
そして、節電。
それから、ささやかながら、寄付や、少しずつ募金活動もやりたいと思います。
さらに、被災地の情報を、なるべく正確にとらえながら、必要なことは何かを把握できればと思います。
(必要物資を送ってさしあげたい衝動にかられますが、私は、かつて避難所に寄せられた支援物資の仕分けに苦戦した経験があるので、これは慎重にしたいところです。私にとって、震災の年は、古着との格闘の1年だったと言っても過言ではない・・・。みなさん、自分のいらないものを支援物資で送るのはやめましょう、被災地は、ごみ箱ではないのです←これは、16年前の愚痴です。)



今日は、偶然、梅田で勉強会がありました。
「グリーフ・ケア」
グリーフ、すなわち、「悲嘆」です。
愛する人を失った人の悲しみのケアです。
今回で二度目の参加なんですが、偶然今日でした。

今日は、とくに、親を癌でなくした子供のグリーフケアについてのお話し。
長年、このことに取り組んでこられた東京からいらした先生が、
東北・関東大震災のことで、今、私たちのできることが何かを考えたいと
提案されました。

そのとき、はっと思いました。

阪神大震災のときは、グリーフケアなんて、言葉すらなかった。
それどころか、トラウマとか、PTSD ということすら、
あのときに初めて、問題化されたばかりです。

愛する人を亡くした大勢の隣人たちに、私たちに言葉はなく、
ただ、凍りついた沈黙と共にいるしかありませんでした。
(私が、ボディからのアプローチに興味をもったのは、この時の体験が大きいのですが)

でも、今は、すぐにでなくても、
こうやって、研究され、実践されてきた、癒しのアプローチの研究が少なからずあるのです。
周囲の人間や、支援する側に、少しでもそういう理解があるのとないのとでは、全く違います。

参加者の中に、兵庫県の「こころのケアセンター」の心理士の方がおられました。
すでに、被災地からの連絡を受け、システムを整えて、スタンバイされてるそうです。
そして、ここ数日、メールやfacebook で、お友達から紹介されていた、
「サイコロジスと・ファーストエイド」の手引きがあることも、おっしゃってくれてました。
http://www.j-hits.org/psychological/pdf/pfa_complete.pdf#zoom=100


これを読むと、16年前、一度に、何百人ものボランティアさんがおとずれた、阪神大震災の被災地のことを思い出し、これがあのときあったら、あんなに混乱しなかったのになぁと、振り返ります。
人を助けたいという思いが充満しすぎて、思いと思いがぶつかりあっていたあの時を。

思いが、しっかりと、相手に届くための、順序だった、手引き。
手をさしのべるときに必要な、大切なプロセスを、私たちは、時を経て、学んできたのでしょう。
支援とは何か、ケアとは何か?
そのことは、愛を学ぶことであり、思いやりを学ぶことだともいえます。

16年の歳月は、決して無駄ではなかったんだと、そのとき、ささやかな希望がよぎりました。





阪神大震災のときに、

私が、確信したことが1つあります。

それは、亡くなった方たちの御魂に報いるのは、

私たちが、目覚め、成長していくことしかないということです。



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by reiko-koyago | 2011-03-14 02:00

amana space &NPO法人タッチケア支援センター代表の中川れい子(旧:こやごれーこ)メッセージブログです。お問い合わせは mail@amanaspace.com 。 HP http://www.amanaspace.com/ http://touchcaresupport.com/
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