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レイライン通信 - Soumya 中川れい子のメッセージ・ブログ- rayline.exblog.jp

エサレン®ボディワーカーでNPO法人タッチケア支援センター代表理事の中川れい子の個人ブログです。2003年から、癒しのこと、旅のこと、聖地巡礼、社会問題の徒然を気ままに綴り続けたブログっです。


by reiko-koyago
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earthquake 03 / Here & There

関東方面の皆様は、本日から計画停電が実施され、大変不便な思いをされておられると思います。
また、首都圏を中心に、交通機関も混乱しているようですね。
東京は、今回の大震災を、大変身近なこととして、苦労を共にされているのでしょう。

それを思うと、ここ関西は、申し訳ないほど、
とくに日常と変わりなく、穏やかで平穏です。

これまた、16年前の阪神大震災のときの記憶です。
私が当時暮らしていた西宮から、数駅で、大阪・梅田駅に着きます。
(西宮から東はJRがつながっていたので)

電車で10分少々。これは、もう、別世界でした。
行きかう人の表情やスタイル、空気、物資の豊かさ、ネオンの輝き。
なにもかもが違っていました。

すぐ近くの大阪ですらそうなんですが、いわんや、東京をやです。
まぁ、それも仕方ないよね、って、苦笑まじりでやりすごしておりました。

でも、私にとって、まったく理解できないことが、
震災と同じ年、1995年に、東京で起こったのです。

あの、地下鉄サリン事件です。

当時、私はまだ西宮市内の避難所でボランティアをしてたのですが、
この事件には、まったく驚きました。

だって、地震という避けがたい天災で、いのちを失った人が
6000人もおられるというのに、
東京では、そのいのちをわざわざ奪おうと、毒ガスをまく人がいるなんて。。。

この”温度差”はいったいなんだろうか?と、
さすがに、そのときは、苦笑ではなくて、憤りを感じたものです。

もちろん、あの事件は東京の方たちが悪いわけではなく、
むしろ、東京の方たちは被害者でらっしゃるわけなんですが。

でも、この遠く離れた関西の地から、
テレビごしで、現在の東京の姿を観ていると、
とてもじゃないけど、今の東京に、
あんな、とんちんかんで、とんでもない事件が起こるはずはないというふうに思うのであります。

東京の皆様もまた、被災地として、東北とともに、耐え忍び、
この難局を乗り越えようとされているのが、よく伝わってきます。


東京で使われる電力のほとんど、東北の原子力発電で生産されているという
のっぴきならない関係性もあるのでしょうが。。。
たしかに、地下鉄サリン事件よりも、もっともっと恐ろしい、
福島第一原発の問題が、いまも、解決されず、
根深い問題として、眼前にあるわけですし。

Here & There

ここと、そこ。
対岸の火事としては、すまされない何か。

この安全な関西からも、阪神大震災の記憶を大切な資料として、
被災地との温度差がかけはなれすぎないように、
つながりを感じていたいものです。

Save the EAST


被災地におられる皆様
救援活動にたずさわる皆様
そして、東北・関東・東海に暮らす、
日本の" 東 "の皆さまに
こころから、エールを送り、
そして、この関西の地から、なにができるのか、
少しずつ、冷静に、見つめていきたいと思います。
by reiko-koyago | 2011-03-14 20:57