平和とは、共にいきるとは。(60年目の終戦記念日)
めいいっぱいの太陽が、蝉たちの大合唱とともに、私たちに燦燦と照りついていますね。
いっぱいいっぱい、愛とエナジーをうけとりたい!
この夏のパワーにまけないよう、ハートを両手いっぱいで広げて、のびやかに、呼吸しましょう。
さて、8月&9月のお知らせです。
●8月11日から21日まで、不在です。個人ワークは、23日より再開いたします。お盆の間に、おやすみして申し訳ありません。みなさまの心身の健康を心からお祈りもうしあげます。
また、期間中、セッションのご予約やおいそぎの用事は、こちらの携帯メールまでよろしくお願いいたします。 rayline-reiko@ezweb.ne.jp
●7月からスタートした、ダンスワークショップ<DANCE TEMPLE>
阪急武庫之荘駅南に徒歩すぐの女性センタートレビエの3階フィットネスルームで、わきあいあい楽しくやっております。
9月は、9月17日の土曜日、午後6時30分から8時30分まで。 今回も無料です。定員はとくにありません。ご自由にご参加ください。
音楽にのって、自由に身体を動かし、ダンスを楽しみます。
ずっと踊りつづけることで、あるとき、ふっと、心と身体が、軽くなります。
音にのって、あなたのハートにある聖なる神殿へとつながる扉を、ひらいてみましょう。
感じること、楽しむこと、自分に正直であること・・・。
もっと楽しく生きるために、どうぞ、お気軽に、ご参加ください。
●ちょうど、1年目をむかえる東洋医学講座。次回は、9月8日、午後2時から5時までです。参加費は4000円(資料こみ) 毎回、鍼灸師&東洋医学アドバイザーとしてご活躍の金澤秀光さんを講師としておむかえしております。9月のテーマは、「若返り」について。陰陽五行、漢方や経絡など、多彩な話題で東洋医学の見方を学びます。定員は6名様まで。ご予約ください。また、金澤さんが、御自身の治療院である<逢祥庵>の分院を新大阪に開業されました。JR新大阪駅東口徒歩5分、新大阪中央ハイツ402号で、診察日は金土の2日間が原則です。(要予約) お問い合わせは、金澤秀光さんに直接お願いいたします。090-9048-3293 従来の鍼灸治療にとどまらない、スピリチュアルな洞察にあふれた鍼灸ヒーリングをご体験ください。
●タッチ&ヒーリング講座 5回コース Oil Flow Work 初級コース。 タッチ&ヒーリング講座がはじまって、はや2年半。いままで、背面1日、前面1日で簡単なオイルマッサージ実技を講習してまいりましたが、ちょっとこれでは無理があったことに反省することしきり。今回は、背面に2日、前面に2日、統合に1日、(さらにオプションとして交換練習会を1日もうけます) じっくりと、エサレンボディワークのスタイルをベースとしたボディワークセッションをお伝えしたいと思います。水の流れるようなロングストロークを中心に、こやごの日々のセッションの実践の中から、ヒーリングワークをする上で、みなさんにこれだけはお伝えしたいということを、コンパクトにまとめて、ワークしていきたいと思います。一回目はray-lineにて、 9月25日(日曜日)よりスタートします。(場所は、未定。たぶん、レイライン) 10時から17時まで、参加費18000円(一回でも参加された方、京都ワークショップ参加の方は15000円に減免) 5回コース後、初級コース修了賞をおわたししたいと思います。定員がありますので、おはやめに、ご予約ください。ご質問など随時おうけたまわりますので、お気軽に。エサレンの認定コースにご興味のある方にも、最適です。認定コース取得のご説明も、丁寧にさせていただきます。
●さて、8月は、こやご不在のため、レイラインではとくにイベントはないのですが、この夏は、タッチ&ヒーリングのかつての受講生の方たちが、あつーい活動を展開されてますので、お知らせしたいと思います。エサレンのプラクティショナーになられた方や、独自のヒーリングを展開されてる方、表現活動をすすめておられる方と、とっても多彩で、とにかく、自由に、自分らしく、クリエイティブにが、タッチ&ヒーリングの一番いいところだと信じるこやごにとって、これは、とってもうれしい話題であります。というわけで、みなさんに、おすそわけでございます(笑)
●8月14日(日曜日) 西陣ファクトリーGarden( http://www4.ocn.ne.jp/~nfgarden/ 京都市上京区浄服寺通り上立売通下ル蛭子町663) にて、生演奏とともにヒーリングセッションを体験できるヒーリングライブがあります。演奏ユニットは、UN(ユーン)。タッチ&ヒーリング受講生であったパフォーマーのマミチャンこと、mamie MUさんの音楽ユニットのもと、同じく、受講生だった、木村亜衣さんのハンド&オーラトリートメント、田中朋子さんの<つきにこ>ヒーリングワーク、そして、大石美香さんによる着衣のままでのエサレンマッサージスタイルセッションなど、そのほかにも素敵なワーカーさんが多数参加します。生演奏を聴きながらの、とびいりヒーリング体験、私も数回体験しましたが、なかなか、未来的ですばらしいです。私も、東京にいってなかったら、参加したかったなーと思いつつ。お近くの方は、お立ち寄りくださいませ。ミュージックチャージ2000円です。
●さて、8月といえば、8月15日。60年目の終戦記念日。この日を、ぜひ日本で、日本の人々とともに過ごしたいと、エサレンの大御所ティーチャーである、マリア・ルシア(スピリチュアルマッサージ)と、クリスティン・プライス(ゲシュタルトワ-ク)の二人が、ファシリテートして、シェアー&プレイ サークル、「平和を生きるとは?トモに生きるとは?」が、東京浅草にて開催されます。くわしくは、こちらのサイトをどうぞ。
http://www.workshopland.com/0815.html 主催であるワークショップランドさんと、参加者の皆さんの努力で、とてもとても充実した会となりそうです。
この大切な日を、ヒーリングの師であるマリア・ルシアや、エサレンを通じてであった皆様とともに過ごすことは、私にとってとても感慨深いものであります。
マリアルシアは、ブラジル人シャーマンの家系に生まれたスピリチュアル・ヒーラーで、30年以上、エサレン研究所で、シャーマニズムとヒーリングを指導してきました。
私も、エサレンで数回彼女の個人ワークをうけ、昨年10月の初来日では彼女のワークショップに初めて参加しました。
サイキックやシャーマニズムなアプローチに、ゲシュタルト心理学など、気づきと人間洞察のワークを通じて、ヒーリングのもつ深みを私たちに伝えてくれる、マリア・ルシアから、「平和とは、ともに生きるとは」のメッセージが届けられています。マリアの通訳の丸山智恵子さんの訳でおとどけしたいと思います。
このマリアの言葉のなかに、私たちが、エサレンで学んだことのとても大切なメッセージが含まれてることに、驚きと感謝を隠せません。
私にとって、彼女は、とても強く厳しく、そして優しい師の一人でありました。
皆様の、それぞれの8月15日に、もしも、なにか響くものがあれば、とてもうれしいです・・・・。
ご参考までに、下に添えてみますね。
<マリア・ルシアからの、メッセージ>
「平和とは・・」
私にとって平和とは、朝起きたとき、胸が素晴らしい感覚で満たされているときです。
よく、私は寝る前に、世界の平和のために祈ります。
そして、私が自分の内側の深いところから得る答えは、もし私が自分自身の心の中で平和を作ることができれば、世界を助けることもできるだろうということです。
では、どうやって、私は自分の内側で平和を手に入れることができるのでしょう?
それは、自分自身と触れた状態でいることによって、そして自分が気持ちよく感じ、かつ人にとっても良い状態でいるようにできる限りベストを尽くしていると知ることによって、です
私自身の中の最高の部分を自ら見るということ、そして、やってないことについて自分を判断するのではなく、自分のため、そして他人のためにしたことを認めることです。
また、私は、どんな状況でも、つまり自分が過ちを犯したときにさえ、最高の部分を見ているときに、平和を見つけます。
自分の過ちによって何を学ぶことができるかを見ること(それを繰り返さないこと)、そしてそれがどう感じるかを学ぶこと、そして、自分が犯した過ちの奥にある痛みを見つけ学ぶこと、そしてその痛みの感覚とともにいること、です。
これは次につながります。
「ともにいるとは・・」
私にとって、ともにいるということは、自分の身体に注意を向けて、身体の中で深く今ここにいるということです。
自分の身体を感じること、
自分の身体がどう感じているかを感じること、
自分が感じていることに耳を傾ける方法を学ぶこと、
そして、自分の感じていることが、何がいい感じで何が良くない感じなのかを、私に教えてくれることに耳を傾けること。
また、感じていることにただ気づく方法を学ぶこと、
自分が感じていることを変える必要なく感じる方法を学ぶこと、
自分が感じていることを感じなければならないとか、感じていることが正しいか間違っているかなどと分析せずに感じる方法を学ぶこと。
あるがままを許すこと、
内側にあることを変えようとしないこと、
私の真実を表現する方法を学ぶこと、
そして他人を気分よく感じるには、自分が言うことや感じることが正しくなければならないなどと、それほど心配する必要がないこと。
また、他人のために「今ここ」にいるということは、他人から学ぶということでもあります。
それは、他人を変えたいとか、こう感じるべきとか、こう言うべきとか思わずに、その人たちが実際に言っていることに耳を傾けるということでもあります。
私自身と平和でいるということは、他人を喜ばせるためや、愛してもらおうとして、私自身を変える必要はないと知っていることです。
そして、私も、他人に自分が望むようにいてもらいたいがために、操ったり、変えようとする必要がないということです。
私の日本人の家族のみんなへ愛をこめて
by マリア・ルシア・セウエア
( エサレン研究所講師 シャーマン エネルギーワーカー ヒーラー)
・・・・・・
もう、私の言葉は、いらないですね。
自分の感覚とつながり、自分自身でいること、
自分を愛すること。
シンプルで新しい、平和への道、
一緒に歩める方と、いろんなことを
共有できたらなって、思います。
2005年 8月 ray-line こやごれーこ
aqu-air@cwa.bai.ne.jp
http://cwaweb.bai.ne.jp/~aqu-air/