人気ブログランキング | 話題のタグを見る

5/10開講 ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」オンライン連続講座

5月10日より4回シリーズでのオンライン講座ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」”についてお話させていただきます。主宰は、ホリスティックヘルス情報局(HIC)さん、一昨年より”ホリスティック・ボディワーク”のクラスで講座を担当させていただいてきましたが、その時に1回を通じてエサレン研究所のことを熱く語らせていただきました。それをさ深めまして、今度は4回シリーズでとオファーをいただき感謝です。エサレン研究所のことを語るのは無限に広がる可能性を感じるワクワク感がありますので、とても嬉しいです。エサレン研究所、ホームページはこちら

とはいえ私一人では、とてもエサレンのことを語り切れません。今回は、エサレン研究所のことにお詳しい、村川治彦先生(関西大学人間健康学部教授 身体学・東西統合学・宗教学)をゲスト講師にお迎えし、特に第三回目は村川先生を中心にお話していただきます(他の回も、可能な限りご一緒してくださるとのことです)

1960年前後のヒューマン・ポテンシャル(人間性回復)運動、ベトナム反戦運動や、公民権運動、ビート二クス、サイケデリック、そして、ヨガ・瞑想・気功・禅・合気道等の東西文化の交流。さらに今回は、当時の人々が規制の宗教ではなく、新たなスピリチュアリティの地平に”Religion of No religion(無宗教の宗教)という概念を切り開いた点にも注目したいと思います。



また、エサレン研究所を通して、ボディワーク、ソマティックを、よりホリスティックな視点で解きほぐしていきたいと思います。第三回目では、エサレン®ボディワークをもとに、エサレン周辺で発達し交流していった様々なボディワークを俯瞰していきます。

下記、ホリスティックヘルス情報局さんの広報より転用します!
4回の講座の概要も記していますので、ぜひご覧ください。
https://www.hichelth.com/202305_bodywork_e.pdf

********

クライアントのボディに関わることは、クライアントのマインド、スピリット、いのち、に関わることです。人間をホリスティックな視点からアプローチするボディワークはカルフォルニアのエサレン研究所から始まりました。「ホリスティック・ボディワーク研究会」の世話人代表の中川れい子氏によるボディワークの聖地“エサレン研究所”を巡る待望の連続講座です。

<申し込み方法>
「エサレン研究所」講座申込として、下記の項目をメールまたはファックスでお送りいただき、お振込下さい。① 講座名②日程③氏名(ふりがな)④住所⑤連絡先(当日つながる電話番号)⑥メールアドレス⑦「リアルタイムの zoom 受講」か「後日録画配信受講」のどちらかをお選びください(リアル参加の予定が後日配信希望に変わった場合も、必ず、下記にご連絡ください)

E メール: hic@a7.rimnet.ne.jp
FAX: 03-5572-8219
URL: http://holistichealthinfo.web.fc2.com/index.html
お振込先三菱UFJ銀行虎ノ門中央支店 普通5832950 (有)ホリスティックヘルス情報室
主催・お問い合わせ: (有)ホリスティックヘルス情報室

< この講座の概要  >

★第 1 回:5/10 
沸きいずる泉 ― ビッグサーの海から ー

カリフォルニア州、太平洋を臨むビッグサーの地、山と海 の間の広大な敷地の中、沸きいずる温泉。大いなる海、空、波の 音、星空…。エサレン研究所の風景と、人々の回復と変容を導い たホリスティックなリトリート・センターを育んだ歴史概要を、2 人の 創立者を中心にお話します。

★第 2 回」:6/7
Religion of Non Religion ― 東西文化の出会いと草創期の潮流 ー

村川治彦先生(関西大学人間健康学部教授)をお迎えし て、エサレン研究所に関わる文化的潮流―Religion of Non Religion(無宗教の宗教)、東洋思想、ヒューマン・ポテンシャル、人 間性心理学、トランスパーソナル等―また、ホール・アース・カタロ グと IT 産業の勃興との関係等も伺います。

★第 3 回:7/5
身体性と意識の変容 ― ボディワーク、ソマティクスの展開 ―

エサレン研究所を拠点として展開されたボディワーク &ソマティクスのパイオニア達との交流、呼吸とともに、今・ここ をあるがままに、水の流れるように全身を包み込むエサレン® ボディワークはどのように育まれたのか? 身心統合と自己成 長、そして意識の変容、Well-Being 等。

★第 4 回:8/2
新たな潮流に向けて ― 体験的ワークショップとコミュニティの未来 ー

過去 60 年間、自然との共生、身体(ヨガ・気功・瞑想・ 禅・ダンス・ボディワーク等)、心理学・組織論・マインドフルネ ス、アート、エコロジー、シャーマニズム等、様々な体験的ワー クショップを通じてコミュニティとして成長し続けてきたエサレン 研究所が未来に伝えるものとは?

村川 治彦(むらかわはるひこ)
関西大学人間健康学部教授。専門は、身体学・統合学・宗教学。「一人称の身体学」をテーマに東西の身体技法を新たな“知”の在り方に結び付ける研究に、長年従事。近年は、“ケアする人のためのセルフケア”にも深くかかわる。カリフォルニア在住期間が長く、エサレン研究所にも精通している。日本トランスパーソナル心理学/精神医学会元会長。日本GRACE研究会監事。 <身(み)>の医療研究会事務局長。大阪府出身。東京大学文学部卒業(宗教学宗教史学科)、カリフォルニア統合学研究所(California Institute of Integral Studies)で、East-West Psychology 修士課程、Integral Studies 博士課程修了。NPO法人タッチケア支援センター特別顧問。


中川れい子(なかがわれいこ)
NPO法人タッチケア支援センター代表理事。エサレン®ボディワーク認定施術者。1998年よりボディワークの道に入り、施術を積み重ねる中“タッチ”の心身を癒す力を確信し、2011年にNPO法人タッチケア支援センターを設立。エサレン®ボディワーク認定コースを2012年から16年まで主催、その他、エサレン研究所ツアーやエサレン®ボディワークのティーチャーを招聘してのワークショップを主宰。エサレン研究所には過去10回訪れる。
現在は、エサレンボディワークの気づきのタッチをもとに、家族間ケア・看護・介護など対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。被災地・高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科等での施術活動や、発達障害・精神疾患の方の会等で「セルフタッチング」講座を展開。著書「オトナ女子のおうちセルフケア」(山口創氏との共著)「みんなのセルフタッチング」。兵庫県生まれ。関西学院大学文学部美学科を卒業。

エサレン研究所の風景


5/10開講 ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」オンライン連続講座_a0020162_14020695.jpg
5/10開講 ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」オンライン連続講座_a0020162_14022539.jpg

5/10開講 ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」オンライン連続講座_a0020162_14174286.jpg
5/10開講 ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」オンライン連続講座_a0020162_14183771.jpg
5/10開講 ボディワークの聖地「“エサレン研究所”を巡る旅」オンライン連続講座_a0020162_14182047.jpg

by reiko-koyago | 2023-04-01 14:10

エサレン®ボディワーカーでNPO法人タッチケア支援センター代表理事の中川れい子(旧こやごれーこ)の個人ブログです。2003年から、エサレンやソマティクス、ボディワークや癒し、聖地巡礼、社会問題の徒然を気ままに綴り続けています。Soumyaは”月の女神”をあらわす私のホーリーネイム。


by reiko-koyago